ビッグイヤー愛知2018

   

「ビッグイヤー愛知2018」は、日本野鳥の会愛知県支部が主催するコンテストです。
期間内に撮影した野鳥の種類数を競う「フォトクラス」と、期間内に見た(または声を聞いた)野鳥の種類数を競う「フリークラス」があります。
競技期間は2018年1月1日から12月31日までの丸1年間、参加資格は日本野鳥の会愛知県支部会員であること、参加費は無料。「フリークラス」は写真不要のため子供でも初心者でも参加できます。
2017年はプレ開催ということで試験的に半年開催しました。2018年は日本野鳥の会愛知県支部創立80周年記念行事として本格的に開催します。

新着情報

実施要項


1.参加資格


愛知県支部会員であること。県外在住者でも愛知県支部会員であれば参加可能です。
現時点で愛知県支部会員でない場合でも、愛知県支部会員に申し込みをした日から途中参加可能です。(会員になるには)
     

2.参加費

    

無料です。

  

3.申込み方法

    

申込み不要です。自由に参加してください。

  

4.競技方法

    

フォトクラスは、2018年1月1日~12月31日の1年間に撮影した野鳥の種類数を競います。

フリークラスは、2018年1月1日~12月31日の1年間に、姿を見るか、声を聞いた野鳥の種類数を競います。
フリークラスは年齢別に以下のように分けられます。

カウントできる野鳥は別紙「ビッグイヤー愛知 野鳥リスト(日本鳥類目録第7版に基づくアイウエオ順リスト)」に記載の野鳥です。
結果の記入には、フォトクラスに参加の方は、「フォトクラス記入リスト」、フリークラスに参加の方は「フリークラス記入リスト」を下からダウンロードして使用して下さい。
または、愛知県支部事務所に連絡をしていただければ、印刷した記入用紙を郵送で送ります。(支部事務所 電話:052-912-9531 月、水、土 10:00~15:00)
記録用紙への記入は、パソコンでも手書きでもどちらでもかまいません。フォトクラスとフリークラス両方に参加していただくことも可能です
 

   

5.結果の提出方法

    

フォトクラス、フリークラスとも、12月31日の競技終了後、1月15日までにフォトクラス用記入リスト、フリークラス用記入リストを愛知県支部にメール(メールアドレス front@wbsj-aichi.org)か、郵送で提出してください。

フォトクラスでは写真データの提出は不要です。上位入賞候補者のみ、写真データの提出を依頼することがあります。その場合は候補者個別に連絡しますので、写真データをメールか、SDカード等に記録して愛知県支部宛てで送ってください。記録媒体は後日返却します。

野鳥リストや、記入リストをダウンロード出来ない方は、愛知県支部に電話またはメールで問い合わせをして下さい。後日印刷した野鳥リストと記入リストを郵送で送ります。

   

6.競技のルール

       

7.優勝者について


                 

8.よくある質問

     

Q:誰でも参加可能でしょうか?
A:はい。愛知県支部会員ならどなたでも参加可能です。家族会員でもOKです。

Q:愛知県支部に入会するにはどうすればいいでしょうか?
A:こちらをご覧ください。(愛知県支部会員になるには)

Q:パソコン操作が苦手なんですけど、記録の記入はどうすればいいですか?
A:記録用紙にペンで手書きでもかまいません。記録用紙は愛知県支部に電話すれば郵送で送ります。

Q:岐阜県在住ですが参加してもいいでしょうか。
A:はい。愛知県支部に入会していただければどの県からでも参加可能です。

Q:フォトクラスとフリークラスの両方に参加してもいいですか。
A:はい。両方に参加可能です。

Q:フォトクラスに親子で参加してもいいですか。
A:小学生までであれば親と一緒に別々のカメラで撮影して集計してカウントしてもよいことにします。

Q:フリークラスに小学生の子供と参加したいのですがどうすればいいですか。
A:小学生のお子様と親とで記入リストを別々に用意していただき、お子様はフリークラスA、親はフリークラスCで参加してください。

Q:競技期間の途中から参加できますか?
A:はい。途中参加可能です。支部会員でなくても支部会員の申し込み手続きをしていただいたその日から参加可能です。

Q:愛知県支部の探鳥会で見た野鳥をカウントに入れてもいいですか。
A:はい。もちろんOKです。

Q:アメリカコガモを見たのですが、カウントしてもいいですか。
A:いいえ。アメリカコガモは亜種なので、コガモに含まれます。アメリカコガモとしてはカウントできません。ハチジョウツグミや、オオヒシクイ、オオアカハラも亜種なのでそれぞれツグミ、ヒシクイ、アカハラとしてカウントして下さい。

Q:コジュケイの声を聞きました。カウントしてもいいですか。
A:コジュケイは鳥類目録第7版では外来種になっているためカウントできません。同様にソウシチョウやドバトもカウント出来ません。

Q:木曽岬干拓地でコミミズクを撮影したのですが、カウント出来ますか?
A:木曽岬干拓地は干拓地内に三重県との県境があります。コミミズクが愛知県側にいたときに撮影したのであればカウント出来ます。

Q:チュウジシギかハリオシギと思われる写真を撮影したのですが判定してもらえますか。
A:いいえ、ビッグイヤー事務局としては公式に判定はしません。自己判断にゆだねます。愛知県支部会員に個別に相談する分にはかまいません。

Q:オナガカモとヒドリカモのハイブリッドと思われる個体を見たのですが、カウントしてもいいですか。
A:紛らわしい個体はカウントしないで下さい。

Q:「ビッグイヤー愛知野鳥リスト(鳥類目録第7版準拠)」はどうやって入手すればいいですか。
A:このページからダウンロードできます。上のほうのダウンロードのボタンをクリックしてください。または愛知県支部に電話すれば郵便で送ります。

Q:ホイグリンカモメが「ビッグイヤー愛知野鳥リスト」に載ってないのですが、なぜですか。
A:カモメ属の分類は学者によって諸説あり「日本鳥類目録第7版」ではホイグリンカモメという種名を採用していません。「日本鳥類目録第7版」ではニシセグロカモメが相当するのかもしれません。

Q:餌付けされた個体はカウントしてもいいでしょうか。
A:自分で餌付けしたのでなければOKとします。

Q:オオタカの営巣中の写真を望遠レンズで撮りました。大勢カメラマンがいても全然警戒していませんでした。この写真ならカウントしてもいいですよね。
A:営巣中の写真はたとえ望遠レンズでの写真でもご遠慮ください。

Q:結果はいつ頃わかるのですか。
A:2019年1月から結果を集計して2月には結果発表したいと思います。

Q:毎年、ビッグイヤー愛知をやるのですか。
A:毎年やってほしいという声が多ければ検討したいと思います。


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