1999年12月10日


愛知県知事 神田真秋様


(財)日本野鳥の会愛知県支部はじめ41団体&5名(別紙)
連絡先 〒460-0007          
名古屋市中区新栄1-47-27   
丸田町ビル303        
TEL/FAX:052-241-3440  
(財)日本野鳥の会愛知県支部長代理
 佐々木 和治        


新住事業、名古屋瀬戸道路および関連道路の
ボーリング工事の中止を求める要望書


 1999年11月22日付で万博アセス市民の会を初めとする8団体から要望書が提出されましたが、その後新しい事実を踏まえて再度ボーリング工事の中止を求めます。愛知県は哺乳類の専門家も鳥類の専門家も『影響がないとは言えない』とアドバイスをしているにもかかわらず、ムササビの巣の近くでボーリングを行うなど大変無神経な実態が明らかになりました。これは環境庁の指導にそむくものであり、即時、ボーリングを中止するよう強く求めます。このまま、ボーリングを続けるならば調査に名を借りた野生生物の追い出しであるという非難に甘んじるべきです。

  • ボーリングを継続するに当たっては再度オオタカ検討会で1本1本のボーリングが妥当であるかを、本日日本野鳥の会愛知県支部から提出する9月10月11月のオオタカの飛翔記録を元に、検討しなおすこと。オオタカ検討会までは一切の調査を中断すること。
  • なお、今後、オオタカ検討会に様々の分野の専門家、観察会の市民が参加して自然保護会議を作るよう委員会の議題とすること。
  • ボーリング工事の中止を求める要望書の共同提出者一覧
    [団体](あいうえお順)

    愛知万博から海上の森を守るネットワーク
    愛知万博の環境アセスメントに意見する市民の会
    渥美自然の会、
    猪高緑地の自然を守る会
    (瀬戸市)上之山3丁目町内会
    エントロピー学会名古屋懇談会
    大府の自然と環境を考える会
    岡崎野鳥の会
    尾張野鳥の会
    海上の自然と歴史を守る会
    海上の森クラブ、
    海上の森自然観察会
    海上の森世界遺産登録推進協議会
    海上の森のイベントクラブ
    海上の森の万博やめよう県民会議、
    海上の森哺乳類研究会
    海上の森を守る会
    神奈川オオタカ保護連絡会
    環境とくらしを考える緑ネットワーク
    環境ネットワーク・緑の会
    子どもと遊ぼう会
    日本野鳥の会愛知県支部
    三ヶ根ハヤブサを守る会
    自然を愛する会
    瀬戸環境を考える連絡会
    瀬戸自然の会
    知多の海と緑の会
    汐川干潟を守る会
    シラタマホシクサの会
    名古屋近郊散策の会
    名古屋鳥類調査会
    西三河野鳥の会
    21世紀森林クラブ
    万博オンブズマン
    パンダクラブ愛知
    東三河野鳥同好会
    名工大考える会
    名東自然クラブ
    藤前干潟を守る会
    藤巻町自然かんさつ会
    弥勒山麓の自然を守る会

    [個人](受けつけ順)
    愛知教育大学生物学教室 金森正臣 (動物生態学・哺乳類)
    筑波大学生物科学系 鷲谷いづみ (保全生態学)
    名古屋大学情報文化学部 広木詔三(森林生態学)
    元名古屋工業大学 寺尾光身 (材料工学)
    名古屋女子短期大学 八田耕吉(環境生物学)